7月10日土曜日 タマシモロイタイム シマウタの背景、消滅の危機にある島口を唄で伝えていく取り組みが必要です。
標準化された日本語、この時代島口を継承するのはかなり厳しい 経験から島口劇は効果大、そして教訓や生活を綴るシマウタは貴重です その背景を伝えていくことですね。島唄や三味線を指導する際にこれまでの諸先輩は数字と時にABCを付け加えて独自の楽譜を考案していました。123を開放弦として45678ABCDなど。これでは復習予習ができません。
私はこれをそどソを開放弦として五線譜で指導しています。CDからの採譜もします。
五年生の男子はコロナ禍の中ですが一曲を1時間でマスターするほどです。
糸木名小学校の児童の皆さんもワイド節を踊ってくれました。島の文化継承は楽しいシマウタ、踊りだと思います。何でも楽しくないと長続きしません。そして賞賛し場を作ることです。
子どもも大人も練習の成果を活かすには「場」発表の場と拍手が一番ですね。