ジャガイモの収穫作業
農家の視点で!
天候に左右される。収穫しようにも掘る際の土壌の乾き具合で掘り起こせるかどうかの判断。
だから、昨日雨で今日晴れたから さあ!収穫というわけにはいかない。土壌の粘り気がなくなってから掘り起こすのだ。
さて、その土壌もいろいろだ。昔、田んぼのところは乾きが遅い、保水力があるので土が落ちない。
さらさら、と落ちる土はジャガイモがコロコロと浮き上がり作業も2~3倍はかどる。
炎天下での作業と、曇天とでも異なる。掘り起こした土の乾きは雲泥の差だ。
作業開始から2時間の「お茶ですよ!」の声がうれしいこと!作業能率からするとこの15分程度のコミュニケーションとお茶は最高だ。お昼の休憩。そして3時のお茶が過ぎるとさらにスピード感が出る。昨日はときどき畑のわきの森から赤ヒゲの鳴き声が聞こえ、農業を通して自然と対話の気分。
耳元のラジオから「明日、緊急事態宣言が出る模様!」のニュース。
給与が半分ほど落ちた人に30万円の給付。ばかげている安倍さん。
ジャガイモ堀りや農家の皆さん。日給の方々、誰が給与明細出してくれますか?
ぎりぎりの年金生活者は0です。日雇い労務者も0です。
コロナウイルス世界戦争勃発!です。先の戦争では戦火で家を焼け出されたが、今回は接待業などその日その日の稼ぎで生活している人は家賃払えず家を追い出される。安倍さん!シングルマザーの声が聞こえますか?日雇い労働者の声が。「はい。今日の日当はこれだけです!」と手渡される、給与明細などあるはずもない。
アベノマスク、一家に2枚。国民は夫婦だけ?みんな笑っています、でも届かない国会議員までは。
今朝は59歳の男性が「コロナウイルスで出勤がすくなくなり、稼ぎが悪いとなじられ妻を殺人!」のニュース。コロナウイルスによる妻への虐待も多くなっているらしい。仕事場が家庭じゃ、夫婦喧嘩もさらに増す、ストレスだらけ。せめて一家に3万円でも給付があればいいのに・・・。庶民の声