スタディツアー奄美最古の土器、大和城山、銅山跡

春分の日、スタディツアー。奄美最古の土器が発見された下原遺跡を尋ねた。四層から13000年前の土器が出土。これから5,6と土器が出土すれば23000,24000年の徳之島の人類が見えてくる。爪形紋土器7000千年前の土器がありその後の土器が次々に出土。楽しみである。十年来の友人、具志堅さんの詳しい、熱のこもった説明に引き込まれた。大和城山、松原銅山跡では殆どの人がはじめて知ったとのこと。戦時中の指令所ほか施設の説明。銅山跡では発見から大正デモクラシー、ストライキのことなどエピソードを伝えた。アマミノクロウサギ観察小屋や生態の事をかたり、また帰りにはやまくびり線の今後の通行規制の模様を見た。

徳之島ユネスコのスタディツアーは今後もアクティブラーニングの姿勢で、しまんちゅの学びに関わっていきます。

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