鹿児島市在住の吉見文一さん(81)と連絡を取った。南海日日新聞掲載の写真を平和教育で使わせていただきたい旨の件で。
南海日日の紹介で電話連絡の了解を得て、さっそく電話した。
「平和教育の資料として学校 児童生徒へ提示させてもらいたい」
快諾を得て、南海日日より写真が送られてきた。
パワーポイントに取り込み 28日手々小中学校研修から使わせていただく。
寄せ書きには 久原秀雄さん(徳之島町元教育長?)なども。翌日の新聞では 父親からの遺言も掲載された。
戦争で失われた親子の絆、敵味方失うものはあっても得られものはない。「命」は何物にも代えがたいものであることを知ってほしい。ゲーム感覚で戦場を見ている人たち、命令指示している権力者たち、彼らは多くの富を得るだろう。先の戦争で日本人は戦争を知ったはずだ。しかし今また、防衛費 軍事費が国民の負担を強いる中で増大する予告がTVから流れる。「ウクライナのようになっていいのか!」危機意識を煽りながらだ。国際交流、若者を中心に友好的な外交に金をかけてほしい。戦争で利をえる者、失う者(命さえ)は為政者と民衆の関係であり、金持ちと貧乏人の関係ともいえる。
誰のための戦争か?考えよう。グレタ・トゥーンベリさんは「子供を愛していると言いながら 私たちに大きな課題を残している」と環境問題でダメな大人を叱咤する。未来は子どもたちのものであるにもかかわらず、目先の利益にむらがる。さらに「動物の群れは危機感を持つとそのリーダーが危険を察知して知らせる。私はその役割を担っている・・・」と。