戦時中の証言の重みは、(今はもう遅いかもしれないが)記録にとっておくべきだ。
10年前の「3日後は徳之島攻撃だった・・」。私たちの人生はなぜか大きな見えない
力で左右されているようだ。
10数年前、天城中学校でこの話を生徒たちにしたとき担任の麻生先生が涙していた。
「もし、そうだったら子の子たちはここにいなかったんだね・・・」
政治家が、企業が私利私欲で莫大な儲けをするときは必ず犠牲者がいる。それは国民の税金であったり
戦争のような命に関わることであったり。パンデミックの時代は私たちにこれからの世界をどうすればいいのかを示唆している。「人間は助け合い、支えあうべきだ」と。
学びて思わざれば即ち暗し・・だ。