神之嶺小学校の職員研修フィールドワーク案内を実施。鍾乳洞では半世紀前の観光マイナス遺産の姿と復活する鍾乳石を観察した。カムィヤキ遺跡では中世の役割について語った。奉安殿が戦争へつながる軍国主義天皇主権の戦前戦中の役割、シンボルであったこと。みやどばる海岸では塩田の歴史とメランジュについて学習。台風跡の塩の結晶と味、ハート型岩にも感激。「来年は天城町がたのしみです!」の声に先生方の研修への熱意と思いを感じました。
Monthly Archives: 7月 2018
ボランティア作業にこども会52名から高齢者まで147名参加
こども会から高齢者クラブまでが参加したボランティア作業。子ども会育成会の連絡も万全で多くの参加がありました。(子ども会育成会52名)ふれあい農園での除草作業には青年部も参加、トラック2台でで除草した草を運びました。頼りになります。なお、満久里住宅近辺では70名を含めて一般95名の作業を行いました。(総勢147名)
こどもたちに体験を、というより親も初めての体験者がいます。今日の草取りでは芋(品種が異なり葉っぱも変わっている)の葉を、草と間違えるハプニングもありました。
昨夜は6時から田植え歌踊り、そして正月歌の練習もありました。まずは高齢者クラブから初めて青壮年、子供たちへ。軌道に乗りつつある郷土芸能保存会です。苗も田畑さんが作ってくれました。継承発展の姿勢で、「のうしゅうぶらく(なわしろ)」と呼ばれ、稲作が盛んであった時代の芸能を蘇らせましょう。
金見崎でメランジュ研修
赤十字奉仕団研修に参加!男性は3~4名でした。
県民大会大島地区卓球大会、男子団体3位。個人3名県大会へ出場
「奄美こども環境調査隊指導」に孫の羚愛(れいあ)が任命される!
奄美の自然遺産(環境文化含む)が大人を超えて未来へ繋ぐ営みを子供たちがやろうとしている。企画する大人の思いがひしひしと伝わってくる。東日本大震災「花は咲く」の歌詞にある「私は何を残しただろう」。その場に今、孫が立とうとしている。エールを送りたい。平成17年から始めた私のフィールドワーク。誰から進められたのでもなく、仲間を作りやってきた。毎年学校からの依頼もある。ほぞぼそとやっている。今年からは徳之島ユネスコの理事、会員として出前授業も行っている。山小学校、伊仙小学校、夏には神之嶺小学校、伊仙町養護教諭部会の依頼もあっフィールドワークを行う。半世紀私の見た、学んだ、歩いた思いを込めての「遊歩記」となる。親から、子へ、そして孫へその思いがリレーされる。感慨無量である。さあ!暑い夏に熱い思いを込めて向かっていこう!。