伊仙小学校に5年勤務、素敵な旦那さまとのめぐり合いもあって、かわいい「ひなたちゃん」と帰省。うれしいですねね。
町内小学校・教育委員会 9チームによる3ブロックの試合の後、各ブロックでの順位に分かれての再リーグ戦の結果。
1位チームに犬田布小学校I(アイ)チームと伊仙小学校の2チームが1位決定リーグ戦。その結果見事接戦の末犬田布小学校が優勝!ラージボールという大き目のスピードも出ない卓球であるが和やかに親睦を深めた大会でした。
昨日,面縄小学校を訪ねる。「校長先生,泉芳朗先生が勤務された沿革誌,日誌等はないものでしょうか?」「それが,全く痕跡が無いんですよ。歴代の教職員名はここに書き出してあります。」と,ホワイトボードを指さす。「泉芳朗は当時ペンネームで,本名は泉 敏登,いずみとしのり」って言うんですが。探してみると「あった!」大正15(昭和元年)年にありました。「良かったです,今まで知りませんでした。」と校長先生も大喜び。このように復帰前の年まで泉芳朗はペンネームであったことを多くの人は知りません。前徳之島高校の校歌も泉 敏登作詞でした。でもこの人が泉芳朗先生と知っている人はいませんでした。(十数年前高校の教員には伝えた)。神之嶺小学校の校長室にある「泉 敏登校長」も数度訪ねて「泉芳朗」の本名と語りました。もちろん,復帰の年は戸籍を改名して「泉芳朗」でした。
犬田布小学校職員は昨日13日、井之川登山を決行した。最近の寒波と当日も朝は氷雨で躊躇した。曇り空であったが世界自然遺産として登録される記念すべき年であることの意義、夜の新年会のためにも「登りましょう!」
14時大原の登山入り口。10種以上の植物観察をしながら、雨ですべる登山道をなごやかにスタートした。センリョウ、マンリョウ、ケハダルリミノキ、ヤブツバキ、サクラツツジ、フウトウカズラなどなど。途中二か所のくぼみに霰(アラレ)がぎっしり(写真は14時22分撮影)。「昨夜はすごく寒かったんだね!」
頂上到着、1時間30分のペース。おやつを食べのどを潤して再び下山。帰りの表情は明るい。「おいしいビールだね!」
夜はすべった話や姿が見えず心配して大声で呼んだこと、来年の登山に向けて体力づくりをと。
世界自然遺産候補地になって島民の登山心得が良くなりトクノシマエビネ発掘やセンリョウ、マンリョウがきれいに実をつけている。徳之島の最高峰井之川岳(645m)の頂上から見えるのは未来への限りない可能性だ、などと。