十島村教育委員会訪問

昔はじゅっとうそんの呼び名だった。戦後の北緯30度米軍統治で三島と別れた。今はとしま村と呼ぶ。全国の人工増加では突出して上位である。教育長の挨拶、紹介があった。徳之島と約10度の気温差の季節の違い。銀杏は全て黄色く色づきパラパラと落ちている。イルミネーション、いいね。

人権同和教育職員研修(天城小学校)

天城小学校(職員18名)の校内職員研修「人権同和教育」に講師として参加した。1時間15分という短い時間で全てを語ることはできず、人権同和教育の移り変わり(教科書の変遷)奄美・徳之島におけるこれまでの差別事例(結婚差別やらくがき、人権侵害)を紹介。
2017年11月27日
奄美・徳之島の歴史  島差別とは?過去、現在、これから
島を誇れるこどもたち
• 世界自然遺産 環境文化型
• 郷土を知る~伝える 温故知新

• 辺野古反対派に国際平和賞
「不撓不屈」闘争を称賛 2017年11月25日

• 国際NGO「ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーン」が今年(2017年)のノーベル平和賞

奄美における差別事件
家庭環境調査書 徳之島農業高校生徒写真コピー警察署へ

らくがき島差別 鹿児島港 被差別部落女性 結婚差別発言

ドキュメント地獄の季節 ヤミ金事件 新聞報道「奄美の・・」

結婚差別 平成17年 2件

人権同和教育 学びと実践 が生かされているか?自ら持つ差別性からの脱却!

「過去に目を閉ざしてはいけない・・」

後半 島の歴史 解放へ

仲為日記講演と向井コレクション

ユイの館で仲為日記について崎田光寅さんが講演した。惣横目仲為が残した日記。これを小林正秀さんが手に入れ古文書研究の結果世に出た。徳之島町教育委員会が山下氏に依頼、今自分も研究していると経過を説明。内容は徳之島町教委「仲為日記」とほぼ同じ。まだ目を通していない人には解説があってよかったと思う。小生は「あかつち 犬田布騒動脚本」執筆の際その背景として日記を説明、さらには国内の情勢をも加えている。

向井一雄さんが講演の後、私を引き留めて熱心にコレクションを説明してくれた。もうすぐ90歳、向井さんの講演を来年は計画したい。縄文時代からの黒曜石(矢じり)制作、ハンマーストーン(石斧)、

 

郷土研究会と忘年会

徳之島郷土研究会の定例学習会が文化会館2階で開催された。それぞれの分野で研究している人たちが何かを求め、伝える会。若い人たちにも関心を持ってもらいたい。

厳しい表現だが「過去に目を閉ざすものは未来に対して盲目となる」元ドイツ大統領の言葉だ。

平和の前に戦争があった。どうして戦争は起きたのか。国の経済が良いときにはそちらが優先となり人権平和がおろそかになる。「いつのまにか戦争はやってきた。」過去の戦争体験者の言葉です。

某先生からの依頼で今年も歩く「遊歩記」

いつ来ても表情を変える自然。いつ来ても誰かが新しい顔。フィールドワーク初めてから13年経った。

次はまた違う出会いがあると思う・・・。数千メートル海溝から一億年かけて現れたメランジュは雪化粧のように真っ白な装いだった。塩をかぶったせいなのか。島の人たちは昔「黒岩」と呼んでいたそうだ。

 

徳之島を知りたい!若者の声に 井之川を歩く

若い人たちが島を知り、発信することに取り組んでいます。福本君のお父さんから頼まれて歴史を伝える。その地に立って、感動を共有しながら。郷土教育に関わっている喜びを感じます。平成17年から始めた郷土の案内、全島の小・中・高校生と教職員研修会への参加。いつも新鮮に感じています。

welcome to Buono !ようこそ ボーノへ(ピザ移動販売)

「Welcome to Buono!」甫木元伸一夫妻の移動ピザ販売がスタートしました。ニシムタを出発し島内を巡回,どこかで会いましたら声掛けをよろしくお願いします!ピザ焼きたてが近くで美味しくいただけますよ!。09074902092(連絡) 今日はどこにいますかね~?

クイーン オフ ザ ナイト~月下美人 寒空の下で花見!

寒空の下,時々小雨模様の昨夜 「月下美人」鑑賞会でした。

ダン先生他友人が集まりました。(初めは半袖のダン先生でしたが上着を着ました)「ダン先生,月下美人って英語でなんと呼ぶのですか?」

「クイーン オフ ザ ナイト!」えっ! 「夜の女王」ですか!早速調べてもらいました。彼も初めて見たそうです。11月20日気候は徳之島に冬将軍が訪れようとする時,「夏」からすぐ,「冬」の徳之島です。台風が2度接近,桜やアジサイが咲いたり,ちょっとした気候変動に植物も戸惑っています。

徳之島町文化祭2017

11月5日 徳之島町文化祭 徳之島三線愛好会結はプログラム1番で出演。結の歌から徳之島小唄~ウギ節~ワイド節をメドレーで演奏した。新しいユニフォームで約8分間、会場の手拍子にのって楽しく演奏できました。いきゅんDOでは朗読の間に三味線演奏(徳之島節)。亀津小学校6年生による「亀津魂2017」は子どもたちの躍動感あふれるダンス、未来の可能性を信じ、未来を見つめる素晴らしい演出でした。