松くい虫の防除が鹿裏小学校シンボルツリーで行われている。十数本のボトルにある防除液は半年ぐらいかかって浸透し、マツノセンチューを駆除する。マツノマダラカミキリムシが媒介するが、春先孵化するまでにセンチューを死滅させる。一匹で一万というセンチューを撒き散らすマツノマダラカミキリムシ。全ての駆除は到底無理だろう。過去の歴史において、放置して自然治癒力にきたいしても回復力はあるとは思うが、水際作戦である.
森林組合が36本の防虫剤をカプセル、圧力を加えて注入したがごらんのとおりその後上部から赤くなり、半分が枯死状態です。1月19日顕微鏡で枝の状態を調べると「センチュー」が泳いでいました。