農地保全活動~世界自然遺産は島民の自覚から

農地保全活動の除草作業を耕地課と連携して実施した。

あいにくの雨天だったが200mほど実施。カーブなど見通しもよくなった。

だが、空き缶や弁当などポイ捨ての多いこと。世界自然遺産を島民がよく理解していない結果だろう。

上からいただいたものでなく、先人が守ってきた自然遺産です。世界に誇れる「世界が承認」した遺産です。行政や一部のガイドの指定ではありません。環境は大事に子々孫々連綿とつながなくてはなりません。「これから」の思いを強くしたいものです。空き缶ゴミは過去の物として、未来志向できれいなふるさとを守りましょう。

農地保全パトロール

台風6号が大雨をもたらした後、6月19日 亀津北部農地保全パトロールを実施した。沈砂池の状態を確認しながら道路わきの畑が崩れ、県と連絡を取りつつ復旧の必要。さらにはサトウキビ畑の陥没。安全面からも対応が必要。現地を確認し農家の皆さんの声を聴いて農地を守る取り組みが進んでいる。北区 区長として北部農地保全隊の会長に推挙され動いているが、とても重要かつ迅速な取り組みが必要であることを知った。今後、ボランティアの作業も計画中です。