修学旅行は海外旅行✈️👜だがコロナ禍のため世界自然遺産の奄美大島、徳之島となったそうだ。三味線太鼓で楽しい歓迎の宴ができた。ソーラン節 シマンチュの宝を歌い、うぎ節、ワイド節、六調踊る、大変元気な生徒たちでしっかり者、教員の引率なくても自律心をもった子たちのイメージでした。
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南三島グラウンドゴルフ大会(町制施行60周年記念)
徳之島町制施行60周年記念「南三島グラウンドゴルフ大会」が23日徳之島町総合グランドで60チームの参加で開催された。北区から4チームが参加し、熱戦と親睦の大会が開催された。「得点よりもここに来ること、みんなとプレーできることが楽しみですよ!家にいても退屈なだけ(85歳)」と、皆さんお元気です。この元気に将来に向けて「あやかりたい」ですね。多くの知人に仲間入りの挨拶をして「さあ、これからは高齢者の皆さんと一緒に健康づくりと子や孫への伝承活動だ」と自分に言い聞かせました。お昼はおいしい牛肉のカレーライス、お茶までいただき、満腹満足な大会でした。ちなみに私は23,21の好スコアーでした。はつらつとした先輩たちから元気をもらいました。世話役の皆さんに感謝です。
東天城中学校、井之川中学校フィールドワーク
徳之島歴史案内 天城町北中学校
徳之島から世界へ
徳之島から世界へ。シンポジウム資料紹介。国立公園を経て世界自然遺産登録。徳之島の考え方が提案された。生活と密接である、貴重な生態系を「環境文化型」と位置づけた。そのためには地域を主体とする「世界遺産・国立公園」であるべき。地域作りに於いては「自然を核とした」地域作り、地方創生。付加価値型の持続的観光スタイルの構築が提案された。そして徳之島から日本、世界への発信。徳之島モデル、方式。ハードとソフトを兼ね備えた~ならでは、の発想の転換である。シンポジウムで感じることは提案の内容が即、町民に伝わらない、ということだ。これからどうするのか。少なくとも参加者は情熱を持っているはずだ、が地元住民の相互学習機会が少ない。専門家のノウハウを実現するためにシンポジウム、花火だけではもったいない。夜空を彩る花火を見て「きれい!」と感動するのは「人」である。それも一人よりは多くの人と共に感動を味わいたいものだ。平成17年から始めたフィルドワークも60回を超えた。同じ場所で毎回、違った感動を覚えるし、再発見も多い。
歴史自然探訪ツアー(奄美大島教育会館維持財団主催)
奄美大島教育会館維持財団主催の歴史自然探訪バスツアーのガイドをした。薩摩藩制時代にさかのぼり、まず秋徳 の戦いを検証。伊仙廻りで鍾乳洞見学。4,50年前の観光ブーム時代に開発された鍾乳洞の黒く焼けた跡と一部復活する鍾乳洞の輝き。地上部との関連、エコ ツアーとして地球環境を身近で学習できた。戦績では旧奉安殿と戦前戦中戦後の学習。防空壕では「暗い防空壕が安心安全な場所、田植えは夜行った」。戦争と平和学習。島民の見守る中で戦闘機が交戦し、撃墜された「黒潮の塔」で少年飛行兵の最期を住民の聞き取りをもとに伝えた。
なごみの岬 輸送船富山丸の最期と島民の驚き、6月29日の早朝 3700余名の戦死者の状況を記録によって伝え、疎開船武州丸148名の徳之島の疎開者の最期。1歳に満たない5名の乳飲み子・・・・。戦争の悲惨さを伝えた。