金見崎でメランジュ研修

7月14日土曜日13時~14時。徳之島ユネスコとして、メランジュ観察会を行った。犬田布のメランジュは鹿児島県の指定天然記念物となって有名だが、徳之島の至る所にメランジュがあることを改めて知った。

一億年の時を経て徳之島が存在するが、4~5000mの海溝にあったとき、海洋プレート(フィリピンプレート)の沈み込みや地滑り、地震などによって形成された堆積物が固形化したもの。フランス語でメレンゲ混合物の意味。徳之島のメランジュは関東から沖縄まで分布する四万十層群に属する。

赤十字奉仕団研修に参加!男性は3~4名でした。

7月13日徳之島町福祉会館。平日実施のため参加者は専業主婦と高齢者、女性連が主なメンバーで北区からも10余名が参加した。町長あいさつでも西日本豪雨災害がありました。簡単なご飯の炊き方を講習し、三角巾の使い方など実践できるノウハウを学びました。男性がもっと参加すべきだと思いました。

県民大会大島地区卓球大会、男子団体3位。個人3名県大会へ出場

7月7~8日、県民大会大島地区大会が天城町天城小学校であった。台風8号接近のため与論・沖永良部島チームが不参加

。結果は男子団体準決勝で優勝した奄美市に敗れて3位。個人戦は男子60代幸多準優勝、女子50代壽優勝、関屋準優勝で県大会出場となりました。暑い夏、体育館で9月15,16日の県大会へ向けてまた練習再開です。

「奄美こども環境調査隊指導」に孫の羚愛(れいあ)が任命される!

奄美の自然遺産(環境文化含む)が大人を超えて未来へ繋ぐ営みを子供たちがやろうとしている。企画する大人の思いがひしひしと伝わってくる。東日本大震災「花は咲く」の歌詞にある「私は何を残しただろう」。その場に今、孫が立とうとしている。エールを送りたい。平成17年から始めた私のフィールドワーク。誰から進められたのでもなく、仲間を作りやってきた。毎年学校からの依頼もある。ほぞぼそとやっている。今年からは徳之島ユネスコの理事、会員として出前授業も行っている。山小学校、伊仙小学校、夏には神之嶺小学校、伊仙町養護教諭部会の依頼もあっフィールドワークを行う。半世紀私の見た、学んだ、歩いた思いを込めての「遊歩記」となる。親から、子へ、そして孫へその思いがリレーされる。感慨無量である。さあ!暑い夏に熱い思いを込めて向かっていこう!。

南三島グラウンドゴルフ大会(町制施行60周年記念)

徳之島町制施行60周年記念「南三島グラウンドゴルフ大会」が23日徳之島町総合グランドで60チームの参加で開催された。北区から4チームが参加し、熱戦と親睦の大会が開催された。「得点よりもここに来ること、みんなとプレーできることが楽しみですよ!家にいても退屈なだけ(85歳)」と、皆さんお元気です。この元気に将来に向けて「あやかりたい」ですね。多くの知人に仲間入りの挨拶をして「さあ、これからは高齢者の皆さんと一緒に健康づくりと子や孫への伝承活動だ」と自分に言い聞かせました。お昼はおいしい牛肉のカレーライス、お茶までいただき、満腹満足な大会でした。ちなみに私は23,21の好スコアーでした。はつらつとした先輩たちから元気をもらいました。世話役の皆さんに感謝です。

農地保全パトロール

台風6号が大雨をもたらした後、6月19日 亀津北部農地保全パトロールを実施した。沈砂池の状態を確認しながら道路わきの畑が崩れ、県と連絡を取りつつ復旧の必要。さらにはサトウキビ畑の陥没。安全面からも対応が必要。現地を確認し農家の皆さんの声を聴いて農地を守る取り組みが進んでいる。北区 区長として北部農地保全隊の会長に推挙され動いているが、とても重要かつ迅速な取り組みが必要であることを知った。今後、ボランティアの作業も計画中です。

北区芸能大会(高齢者クラブ)で楽しむ

16日 台風6号(雨台風)接近にもかかわらず、北区高齢者クラブは恒例の芸能大会を開催した。年間行事であり、楽しみにしていたカラオケ、舞踊、ダンス、三味線の発表に大きな拍手が送られていました。台風も大きく逸れて帰りも晴れの天気、芸能披露に皆さんご満悦でした。

東天城中学校フィールドワーク 5/16実施

徳之島を知る、自然も文化も歴史も戦跡から人権・平和教育もすべてを伝えたい。毎年実施する8年目だろうか。継続することの大切さを知る教員がいる限り「人権・平和」は徳之島の歴史を通して学べるはずだ。感じてほしい、先祖の汗を、地を這い歯を食いしばって今の世に「生」をリレーしたあの逞しさを。「島を誇れる子どもたちに育ってほしい」それは過去を隠すことではないはずだ。母間騒動、犬田布騒動の歴史から「死を賭して同朋を見捨てない、正義と団結」。これからも伝えたい。

ふれあい農園に芋植え付け「収穫が楽しみだね!」

「子どもたちに芋植えをさせたい」北区子ども会育成会の声を受けて畑を探していたところ「里芳則さんの畑が空いている」とM氏から連絡を受けて、その親族(私の息子の友人へ)へ連絡を取り了解が得られた。早速、草刈りを一人で始め終了。翌日は福岡輝男夫妻が草を焼き、トラクターで耕してくれた。さらに翌日耕運機で畝を取り、植え付けの準備完了。6月10日 日曜日育成会長の親族が芋づるを持ってきた。高齢者8人と育成会、教員など総勢29人で植え付けた。だが芋づる不足で半分は翌々日に私が阿権から準備し、4名の高齢者女性部で植え付け、たっぷりと水かけもした。

植え付けの前には、アリモドキゾウムシ対策の農薬も購入し、散布・混ぜて植え付けました。

これからは植え付けに参加したこども、若い親たちには多忙のため管理が難しいので地区民(私も含め有志)でやるしかない。区民お互いに頼り頼られる関係がうれしいですね。

植え付け・収穫という共同作業をすること「ふれあいの意義」を肌でわかってくれたらいいと思う。「みんなでたのしく汗を流して、」。そのような場を作ってあげることが大人にできること、大切な事ですね。おじいちゃん、おばあちゃんと孫たちの共同作業。見てると心が和みますよ。