専修大学相撲部合宿 歓迎会

専修大学相撲部合宿が徳之島で行われている。今夜はニュー西田ホテルで歓迎会があった。

現在牧園君が唯一相撲部に籍をおき、有望視されている。島内の相撲関係者が集まり、激励の言葉を述べた。三線愛好会結も歓迎の歌声を披露。

伊仙町養護教諭部会フィールドワーク研修

伊仙町養護教諭部会研修フィールドワーク8月28日実施。鍾乳洞、カムィヤキ窯跡、奉安殿(旧)、メランジュ、犬田布騒動記念碑などを研修した。島の自然・歴史を熱心に学習していました。「学校現場で多くの子供たちに伝えたい」と語ってくれました。見て聞いて、その感動を子どもたちに繋ぐという営みが大人としての責務だと思います。私が、私たちが残せるものは何か?次の世代に、孫へ。先生方には「学校」という「場」があります。期待しています、島を誇れる子どもたちの育成に。

地域サロン で武州丸からのメッセージ(紙芝居)

地域サロン(高齢者の集うサロン~社会福祉協議会主催)

1944年9月25日徳之島から154名の疎開者が乗り込んだ「武州丸」は中之島沖で米軍の潜水艦バーベル号に撃沈された。0歳児5名を含む77名の乳幼児から児童生徒を含む148名が亡くなった。

夢と希望を一瞬にして打ち消された島の人々。一家から6人が犠牲となった6家族など。

富山丸の撃沈の模様を目の当たりにした福さんは「船が割れた!(魚雷攻撃で真っ二つ)戦争は思い出したくもない、つらくて悲しい」と語りました。丁度この日はMBCラジオの全国放送番組制作のために訪れた七枝さんの取材もありました。

戦争を経験していない人も「聞き取って、語り継ぐことはできる。伝えることはできる。平和は当たり前でなく、守り、育て、作るもの。」

 

島を知りたい!「島学」フィールドワーク実施

8月17日9時から昼食抜きで2時過ぎまで。今回は徳之島町を「学び知る」巡検でした。シマンチュがシマを知り伝えること、老人から成人へ。大人から子供へ伝える。観光コースにない徳之島。観光バスで行けない場所へ「歴史と自然」を知り、学ぶ。郷土の偉人についても語りながら・・の島学でした。

盆踊り、二日目は雨風のため公民館で開催!

14日

14日15日の盆踊りに向けて。準備から、本番の盆踊りまで多くの区民が参加協力してくれました。やぐらの組み立ては木材のためペンキの色でわかった。来年は5本新規で制作したい。浴衣姿で女性連が多く参加し、帰省客との親交を深めることもできた。後片付けも台風接近のため早め早めに実施し、手際よく整理できました。青壮年団もかき氷、焼き鳥で「おもてなし」しました。

どんどん祭パレード

どんどん祭パレードは台風のため12日4時スタートだった。3時までに公民館に集合、3時15分に出発、30分に集合開会式。花徳チームが優勝でした。北区は子ども会から女性連、高齢者クラブまで幅広く参加し「団結賞」がほしいところでしたが入賞はなし。「参加することに意義あり」

こども神輿は大変きつい面もあるので、交代が必要。また、神輿が小さいのでもう一回り大きいのがあれば中学生も担げるのではないか。小・中・・・二台の神輿もいいですね。女性連の神輿も。お疲れさまでした!。

北区合同ラジオ体操会130余名参加、ホールインワン賞に喜々!

初の試みで北区合同ラジオ体操会を開催した。区民ふれあいの場としての行事に高齢者クラブ、保護者多くの方々が参加した。親子、じいちゃんと孫がホールインワンを狙う姿は微笑ましく一時間を大いに楽しんだ。口々に「楽しかった、これからもあればいいね!」。地域の相互扶助など「結」の集落づくりに一歩前進できたと思う。「猛暑の夏、ラジオ体操をしながら健康的に過ごしてください。」と開会の挨拶をした。

神之嶺小学校職員研修フィールドワーク伊仙町

神之嶺小学校の職員研修フィールドワーク案内を実施。鍾乳洞では半世紀前の観光マイナス遺産の姿と復活する鍾乳石を観察した。カムィヤキ遺跡では中世の役割について語った。奉安殿が戦争へつながる軍国主義天皇主権の戦前戦中の役割、シンボルであったこと。みやどばる海岸では塩田の歴史とメランジュについて学習。台風跡の塩の結晶と味、ハート型岩にも感激。「来年は天城町がたのしみです!」の声に先生方の研修への熱意と思いを感じました。

ボランティア作業にこども会52名から高齢者まで147名参加

こども会から高齢者クラブまでが参加したボランティア作業。子ども会育成会の連絡も万全で多くの参加がありました。(子ども会育成会52名)ふれあい農園での除草作業には青年部も参加、トラック2台でで除草した草を運びました。頼りになります。なお、満久里住宅近辺では70名を含めて一般95名の作業を行いました。(総勢147名)

こどもたちに体験を、というより親も初めての体験者がいます。今日の草取りでは芋(品種が異なり葉っぱも変わっている)の葉を、草と間違えるハプニングもありました。

昨夜は6時から田植え歌踊り、そして正月歌の練習もありました。まずは高齢者クラブから初めて青壮年、子供たちへ。軌道に乗りつつある郷土芸能保存会です。苗も田畑さんが作ってくれました。継承発展の姿勢で、「のうしゅうぶらく(なわしろ)」と呼ばれ、稲作が盛んであった時代の芸能を蘇らせましょう。